三浦半島で野営キャンプに挑戦しました!【神奈川県油壺 胴網海岸の巻】

2020年12月17日 神奈川県三浦市油壺にある胴網海岸にて
キャンプ仲間3人で野営キャンプを行いました。
天候は、快晴で穏やかな気候の中でのキャンプとなりました!

『野営キャンプをやってみたい!』
『どんな感じなのか知りたい!』
『どんな場所なの?』

この記事を見てもらえればきっと野営キャンプの良さが伝わると思います。

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この記事を書いているボクは、サラリーマンをやりながらブログを書いています。
一度きりの人生を楽しみつつ感謝しながら生きていきたいをモットーに暮らしています。

  胴網海岸野営キャンプ地までのアクセス

胴網海岸は、神奈川県三浦市にあり近隣には油壺マリンパークやリビエラシーボニアマリーナ、
新井城跡などがあり、みうら縦貫道の林ICから20分ほどで行くことができます。

当日は、JR横須賀線衣笠駅近くにある『エイビイ衣笠店』に集合しました。
なぜここで集合したのかというと、
食材が『豊富』で『安い』という情報を得た為です!
実際のところどうだったかというと、、、

『新鮮な食材が多くめちゃくちゃ安くて驚きました!!』

もう一つ!エイビイ衣笠店の隣には、タイムズの駐車場があります。
こちらは1日400円で使用できました。

ボクの車は、ここに駐車して友人の車で現地へ向かうことにしました。

三浦半島は、『三浦野菜』で有名な地域であることからキャベツ、大根など
多くの作物が栽培されており、自然豊かな環境を感じられる道のりでした。

  胴網海岸野営キャンプ地の様子

マリンパーク横の脇道に一時停車し、
荷物をおろし海岸へ向かうことにしました。
海岸までの道は、かなりの勾配があり、
大量の荷物を乗せたカートを3人で必死に抑えながら何とか到着しました。

海岸の景色はというここんな感じ!

完璧なロケーションでしょ!?
目の前に遮るものもないため景色も良く、
釣り人が数人いるだけで静かな環境!
もう我慢できません!
早速、テントを設営し野営キャンプスタートです!
<テントの知識、選び方はこちら>

キャンプは、好きなことをすることがとても重要です。

今回、ボクは『釣り』、
相棒のオニ丸は『焚き火&料理』
友人のまきおは『写真撮影』

ご飯の時以外は、基本的にみんなバラバラです。
好きなことをすることが一番のストレス発散になります!

フグが釣れました!食べれませんが・・・

海上には、大きなヨットが浮かんでいました!

優雅に過ごしていると大事件が起こります!

潮溜りで冷やしていたビール、酎ハイがいつの間にか沖に流されていたのです。。。
数本が浜辺近くまで流されてきたので長い棒を使い救出を試みましたが、失敗。
諦めていたときに『ジャブン!』オニ丸がずぶ濡れになりながら救出しました!
かっこいい!と思いつつも、ご想像の通り彼の足は、ずぶ濡れになり、
焚き火で靴が乾くまでの間、ずっと素足で過ごすことに。
あまりの寒さのため、軍手を足に履いて過ごしていました!笑

そんなオニ丸さんが作った今回のキャンプ飯は、

『海賊ステーキ』
『豚軟骨の山賊煮』
『海鮮アヒージョ』
『カツオの豪快あぶり』

料理担当は、もちろん元コックのオニ丸です!

どれも美味しい!たまらなく美味しい!最高でした!

今回、アヒージョのバケットでフランスパンを購入したかったのですが、売り切れでした。
急遽、普通のバターロールで代用したのですが、、、

これが『大正解!!』
めちゃくちゃ合うし、美味しかったです!
ぜひ、試してくださいね。

夜もふけ、焚き火を囲みながらたくさんの話をしました。
焚き火には、不思議な力があり、
自分自身の心の鎧を脱ぎ捨てて、
普段話せないことも話せてしまいます。

昔話や将来のこと、不安なことや楽しいことを遅くまで話しました。
誰も否定せず、話をじっくり聞いてくれる。
聞いてもらえるだけで心がスーッと楽になっていきます。
満天の星空のもと夜は、どんどん更けていきます。

<夜中に面白い珍事が・・・>
まきおが急に ボクらを起こし『外で獣が歩いている音がします!』と泣きそうな顔で叫んでいました。。
『まぁ動物くらいいるでしょうよ!』
と相手にもしなかったのですが、まきおは、ナタを胸に抱いて寝ていました。。
『そっちのほうが、危ないだろ!』
と思い、眠りにつくのでした。

翌朝、天気は快晴!
かなり冷え込みましたが、無事に朝を迎えました。
朝からコーヒー、ホットサンドを食べて近隣を散策。

すると昨日、行方不明になっていたビールちゃん達を発見!
ちゃんと流れ着く様になっているんですね。感心しました。
浜の裏側に回れる階段を発見したので裏側に行ってみると、
何と富士山がドカンの絶景が広がっていました!


このポイントでの野営も良いと思います。

全てを散策することは出来ませんでしたが、
恐らく、この海岸沿にはたくさんの野営ポイントがあると思いますので、
自分のお気に入りポイントを見つけるのも良いと思います。

そんなこんなで11時に後片付けをして、撤収しました。

  野営キャンプで疲れた身体を癒そう キャンプ後の楽しみ方

キャンプの後は、すぐに帰る・・・そんなもったいないことは、しません!

ボクらは、必ずやることがあります。

・近隣の温泉に行く
・現地の美味しいものを食べる
・コインランドリーで洗濯をする

今回は、野営地の真横に温泉がありそちらを利用することにしました。

こちらの温泉は、何と言っても景が良いです。
温泉に浸かったまままま湾内が一望できます。
海の近くなのか温泉がしょっぱかったです。

キャンプの思い出話をしながら、
キャンプの疲れを癒せるので最高でした。

さらにこちらの温泉には、現地の美味しい物が食べられるお食事処もありました。
しかも、お値段もリーズナブルでおすすめです。

今回は、三崎名物の『マグロ丼』と『葉山牛のコロッケ』をいただきました。

誰かに作ってもらえる温かい食事は、
本当にありがたいなと感じながら完食し、
帰路に着くことにしました。

本当は、コインランドリーに行く予定でしたが、
温泉でのんびりしすぎてしまい、
今回は、自宅に持ち返しました。

ランドリーで洗って帰ると後片付けが楽なのでおすすめですよ!

今回は、三浦半島の胴網海岸での野営キャンプをしました。

夏場は、混雑すると思いますが、
それ以外のシーズンであれば快適に過ごすことができるスポットだと思います。

野営キャンプにチャレンジしてみたい、
友人と静かなキャンプをしてみたい方は、ぜひ行ってみてください。
<初心者向けキャンプの始め方>

最後まで読んでいただきありがとございました。
またキャンプに行った際は、レポートしたいと思います。

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