〜2021年1月4日 神奈川県小田原市にあるRECAMPおだわらにて〜
今回は、相棒オニ丸さんとボク、そして娘の3人でキャンプに来ました。
テーマは『娘に自然に触れてほしい、普段の当たり前に感謝できるようになって欲しい』
果たしてどのようなキャンプになるかワクワク、ドキドキの2日間のスタートです!
『アクセスの良いキャンプ場を探している!』
『山でキャンプをやってみたい!』
RECAMP小田原は、サイト内がとてもきれいでスタッフの方も親切な方々でした。
神奈川県でキャンプサイトを探している人にはピッタリの場所でしたので最後まで読んでいただければと思います。
RECAMPおだわらへのアクセス
【お車でお越しの方】
・東京方面から
東名高速道路下り線「厚木IC」にて小田原厚木道路へと乗り換え「萩窪IC』を降りて約3分
・箱根・伊豆方面から
国道135号から国道1号「早川口」交差点を横切り約750m先「青橋東側」交差点左折、直後の「青橋」交差点右折、約1.1km先「小田原税務署西」交差点左折、約900m先「荻窪IC」を通過し、道なり約1600m先
【バスでお越しの場合】
小田原駅西口のロータリー3番乗り場から箱根登山バスに15分間乗車し、終点「いこいの森」下車です。
(注:1時間に1、2本程しかありません)
停留所からパークまでわんぱくらんどの中を歩き、西管理棟を目指してください。徒歩7分です。
近隣には、スーパーやコンビニがありますが、スーパーの食材はちょっと高めでした。
地魚などは豊富でしたが、それ以外の食材は、購入してから現地に向かうことをオススメします。
RECAMPおだわらの施設紹介
『よせぎキャビン』『よせぎバンガロー』『camp pod』の宿泊施設と
『手ぶらキャンプ』『手ぶらグランピング』『手ぶらワーケーション』
『日帰りテレワーク』などの日帰り施設も充実しています。
テントサイトを自分の用途や好みで選べるのは、とても良いですね。
密林キャンプサイトは、1区画2名までで小学生以下の人は、使用できません。
ソロキャンプや少人数でのキャンプにぴったりのサイトです。
リバーサイドサイトや林間オートサイトは、川があり川遊びもできるため、
ファミリーキャンプにぴったりのサイトです。
林間サイト内にある『camp pod』は定員3名までロッジになっており、
キャンプに触れてみたい方におすすめのサイトです。
他にもテレワークや日帰りキャンプなど、
様々なキャンプシーンで利用することができそうです。
チェックインは、14:00~18:00でチェックアウトは、9:00~11:00です。
管理棟には、キャンプ用品のレンタル・販売も行っていますので、
キャンプグッズを持っていない方でも気軽にキャンプすることができます。
また、優しくて素敵な管理人さんが常駐しているのでとっても安心ですね。
トイレや炊事場も手入れが行き届いており、綺麗でした。
特にトイレが綺麗で管理棟横のトイレは、なんとウォシュレット付きでした。
(ウォシュレット付きトイレ)
(炊事場)
(管理棟)
ゴミ捨て場も完備されていますので、きちんと分別すれば捨てることもできます。
ゴミを捨てさせてもらえるのは、とてもありがたいですね!
(ゴミ置き場)
キャンプ場付近には『小田原子供の森わんぱくらんど』や
『フォレストアドベンチャー小田原』もあり、大人から子供まで楽しめそうです。
キャンプの様子 子供と一緒に協力しながらクッキング
本日のキャンプ地は『林間オートサイト』
近くに川が流れていることと、できる限り静かな場所が良いと考えこちらにしました。
サイトは自由に選べるため、好みの場所を選びたい人は早めにチェックインしましょう。
(サイトの様子)
早速、テントの設営に移ります。今回もオニ丸さんご愛用のテントです。
こちらのテントは、設置も簡単で大人4人でも寝られるので重宝しています。
≪テントの選び方は人それぞれ。『おすすめテントの選び方』はこちらで詳しく書いています。≫
ペグダウンは娘が担当!
手慣れていない姿にヒヤヒヤしながらも無事、ペグ打ちが完了し、テントの設営完了です。
テント内にマット、寝袋を敷き、準備万端。
娘には、最高級の寝袋を用意してもらいました。オニ丸さんありがとー!
≪『寝袋』の選び方はこちらの記事で紹介しています。≫
続いてはご飯の準備。
まずは「火」です。ここでも娘に薪割りと焚き火の火付けをお願しました。
娘は、ライターの使い方や火の起こし方など全く知りません。
一つ一つ教えながらになりますが、一生懸命に薪を割っている姿を見て胸キュンしました。
自分の力で火を起こした時の表情は、達成感に満ち溢れていていました。
今回も元コックのオニ丸さんが、たくさんの料理を作ってくれました。
娘が飯ごうでご飯を炊きたいとリクエストがあったので挑戦してみました。
〜本日の献立〜
◆ プルコギ&飯ごうご飯
飯ごうで作ったご飯は、ちょっと焦げていましたが、娘は大喜び!
普段の倍以上のスピードで食べていました。キャンプは、食欲を倍増させますね。
◆ 焼き鳥
焼き鳥は、みんなで串さしをしました。これも貴重な経験。
食べるのは一瞬ですが、仕込みに手間がかかっていることを知るとおいしさ、ありがたみも倍増ですね。
◆ レンコンの姿焼き
洗ったレンコンをそのままアルミホイルに包んで焚き火にぽいっ!
10分ほど放置すると焼き芋ならぬ焼きレンコンの出来上がりです。
食べやすいサイズにカットして塩を振って食べます。
シンプルな料理ですが、これがうまい!お酒が進みます。
◆ 牡蠣アヒージョ
もはやキャンプの定番となったアヒージョ。オニ丸さんの作るアヒージョは、お洒落でうまい。
今回は、締めにパスタを入れて食べました。
『え?有名なパスタ屋さん?』と思えるようなハイクオリティなパスタでした。
ご飯を食べた後は、自由時間。これがキャンプの良いところ。
『自分の好きなこと、やりたいことをやる。』
オニ丸さんは、焚き火の前でインスタポチポチ。
ボクは、テントの中でパソコンポチポチ。
娘は、テントの中で読書。
寒くなったら焚き火に集まり、なぞなぞをしたり、
焼きマシュマロを食べたりして、暖まったらテントに戻る。
幸せなひと時です。
そんなこんなで就寝時間となり、3人で川の字になって眠りにつきます。
翌朝、ちょっと寝坊気味の8時に起床。1月の朝はさすがに冷え込みますね。
早速、焚き火をして朝食の準備です。
朝食は、『ワイルドマフィン』
事前に仕込んでおいたパテを焼き、豪快にレタス・トマトと一緒に挟んでいきます。
口の周りをケチャップだらけにして頬張る!ワイルドな朝食でした。
後片付けも終わり、RECAMPおだわらに名残キャンプ。
帰り道、車で20分ほどにある早川港で昼食をとることに。
ここは、いつ来ても魚介類が新鮮で美味しいものがたくさんあります。
お土産を買うために『漁港の駅 TOTOCO 小田原』に向かいました。
まだ出来たばかりの施設ですが、お土産やグルメスポットがたくさんあり、オススメです。
キャンプの後に地場のおいしいもの食べたり、お土産を買って帰るのもキャンプの醍醐味ですね。
今度来たときは、箱根や湯河原まで足を伸ばして温泉にでも行きたいですね。
今回、初キャンプを体験した娘は、大満足。
「また行きたい」「今度は、これを作りたい」と言っていました。
家に着いた日の夜、いつも当たり前に使っていた電気やお風呂や布団の
有り難みがわかったようで連れて行ってよかったです。
今回のレポートは、ここで終了です。
またキャンプに行った際は、レポートしますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。