ソロキャンプに行ってみたいけど、どうすればいいのかわからない。
こんな悩みにお答えします。
今回は、ボク自身が体験したソロキャンプの魅力と準備すべきこと、
必要なもののお話をしていきます。
ボク自身
『ソロキャンプって難しい、大変でしょ?』
と考えていましたが、
一度体験することでソロキャンプの印象がガラリと変わり
今では、思い切りハマっています。
『何も考えず過ごしたい』
『刺激的な時間を過ごしてみたい』
そんな方は、ぜひ最後までこの記事を読んでください。
きっとソロキャンプの魅力が伝わると思います。
<ソロキャンプで得られる3つの魅力>
魅力①一人で自由気ままな時間を楽しむ事が出来る
ソロキャンプに行く理由で一番の魅力はこれだと思います。
誰にも邪魔されないので、下記のようなことをやっても大丈夫です。
1、到着後、まずは『プシュッ』とお酒を飲む
2、ゴロゴロしながらYouTubeを観る
3、焚き火をしながら読書をする
僕自身、ソロキャンプに行った時は、
ずっと音楽を聴きながらお酒を飲みダラダラ過ごしています。
自分の好きな事、やりたい事を思いきりやりましょう
魅力②周囲の雑音が消えるため自分自身と向き合える
忙しい毎日の生活で自分自身の悩みや将来のことなどを考えたくても考える余裕がない。
気づけば時間だけが経ってしまう。
ソロキャンプでは自分と向き合う時間がたっぷりあるので自分自身と向き合うことができます。
焚き火を見ながら、川のせせらぎを聴きながら、
考えていると意外とスッキリして悩みが解決しますよ。
魅力③手間がかかる分、ありがたさに気づく
○火を起こす
○光を灯す
○料理を作る
普段の生活では、スイッチを押す、蛇口をひねるだけで
出来ることもキャンプでは、手間がかかります。
火を起こすには、薪を割る必要があります。
光も炎やランタンの明かりのみです。
料理を作るには火を操らなければなりません。
手間がかかる分、大変だなと感じると思いますが、
この手間がかかることで日常の一つ一つが当たり前ではない事に気付き、感謝できるようになります。
感謝できるということは、ストレス軽減にも繋がりますし、
自分自身の心の成長にもつながりメンタルコントロールも上手になります。
<ソロキャンプのオススメ時期と場所>
土日も空いてる事が多いよ!
理由は、当然ですが人が少ないためです。
人が多いとどうしても周りのことを気にしてしまい、魅力が半減してしまいます。
『キャンプといえば夏でしょ!』
と思った方も多いと思いますが、
暖かくなればなるほど人や虫も増えてきます。
秋や春であれば土日も空いているのでオススメです。
ソロキャンプ=山奥での過酷なキャンプと考えがちですが、
普通に整備されているキャンプ場でやります。
当然、トイレもありますし、
売店や入浴施設が完備されている場所もあります。
シュチュエーションは、好みで選んで良いと思います。
釣りやマリンスポーツが好きならば海に近いキャンプ場
写真や登山が好きであれば山に近いキャンプ場
絶対に必要な施設は、トイレですので
それ以外の施設やシュチュエーションは、自分の好みで選びましょう。
<ソロキャンプで必要なもの>
最初はあまり費用をかけずに試す事をオススメします。
レンタルで借りられる物もありますし、100均で購入できる物もあります。
ただし、どうしても自分で準備しなければいけない物もありますのでご紹介します。
①テント
費用 1万円以内 サイズ1人~2人用
テントがないと寝れません。
最初から、ハイブランドの高額商品を買う必要はありません。
1泊できるレベルのテントで十分ですので
できる限り低価格で機能性の良いテントを購入しましょう。
テントについて詳しくはこちらの記事でまとめています。
<<<キャンプで使えるおすすめのテントと選び方【初心者にもわかりやすく説明します】>>>
②寝袋
費用 三千円以内
寝袋にもたくさんの種類がありますが
こちらもできる限り安い物で大丈夫です。
寒い時は、自宅から毛布を持っていけば対応できます。
寝袋について詳しくはこちらの記事でまとめています。
<<<キャンプ初心者におすすめの寝袋[選び方も徹底解説します]>>>
③マットレス
費用 三千円以内
地面に直接寝るのは、流石に硬くて眠れません。
ノーマルタイプ・エアマットタイプありますが
どちらでも大丈夫です。
マットレスは、自宅に来客があった際にも
使用することができるので持っておいて損はないです。
マットについて詳しくはこちらの記事でまとめています。
<<<キャンプで使えるおすすめのマットの選び方【快適な睡眠をお約束】>>>
④ランタン
費用 2千円以内
当然ですが、夜は暗いです。
手元やテント内を照らすランタンが必要です。
こちらも燃料タイプの本格的なものから
電池式の簡易式のものがありますが
初めは、電池式のLEDがオススメです。
ランタンについて詳しくはこちらの記事でまとめています。
<<<キャンプで使えるおすすめランタン特集【雰囲気・安全面でベストなランタンを選ぼう】>>>
⑤焚き火台
費用 2千円以内
えっ!?焚き火は、地面でやればいいじゃないの!?
だめです。
ほとんどのキャンプ場で直火での焚き火は禁止になっています。
そのため、焚き火台も必須です。
最低限必要なものは、上記の5点です。
安い物だと2万円以内で揃えられます。
一度買ってしまえば何度も使用することができますし、
防災グッツとして使用することもできます。
焚き火台について詳しくはこちらの記事でまとめています。
<<<初心者にもわかりやすくおすすめ焚き火台を紹介【焚き火のマナーもしっかり学ぼう】>>>
いかがでしたでしょうか?
今回、ソロキャンプの魅力、準備すべき事について記事を書いてみました。
ソロキャンプとなるとハードルが高い感じがしますが、
一人でふらっとご飯を食べに行く感じで
踏み込んでみると意外と気楽で楽しめると思います。
ぜひ一度、ソロキャンプを経験してみてください。
きっと自分の知らない世界に出会えると思いますよ。