キャンプで使えるおすすめのマットの選び方【快適な睡眠をお約束】

アウトドアシーンで快適な寝心地を得るための
『キャンプマット』が最も重要なアイテムです。
凹凸のある地面や地表からの冷気を防ぐことができないと
快適に眠ることができません。

ボク自身「マットなんて何でも良いでしょ?」と思っていましたが、
朝起きると背中がガチガチに凝り固まって後悔したことがあります。

そこで今回は、快適な睡眠を得られる
キャンプマットの種類、特徴、おすすめのマットを解説していきます。

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この記事を書いているボクは、サラリーマンをやりながらブログを書いています。
一度きりの人生を楽しみつつ感謝しながら生きていきたいをモットーに暮らしています。

キャンプマットとは、寝袋と床の間に敷くマットで敷き布団のような役割をするものです。
さまざまな種類、ブランドがあり、価格帯もバラバラです。
キャンプマットの役割と特徴をしっかり理解して、
自分に合った最適なキャンプマットを選びましょう。

 キャンプマットの種類 色々な種類があるので要チェック!

キャンプマットには、大きく分けて2種類あり、
ウレタン素材でできたものと、空気で膨らませるものに分けられます。
それぞれ特徴がありますので、用途や好みに合ったものを選びましょう。

銀マット
ウレタンマット
エアーマット
インフレーターマット

 安く購入したいなら『銀マット』

銀マットは、断熱シートになっているので、多少の熱、冷気を防ぐことができます。
また、低価格で購入できるため、登山、キャンプなどの
幅広いアウトドアシーンで利用されていいます。
ただし、マット自体が薄い素材のため、石の多い河原などでの使用は不向きです。

メリット:価格が安い好きなサイズにカットすることができる
デメリット:クッション性がないため寝心地が悪い

価格 :⭐️⭐️⭐️
断熱性:⭐️⭐️
寝心地:⭐️
携帯性:⭐️⭐️

 さまざまシーンで活躍する『ウレタンマット』

ウレタンマットは、断熱性には優れており、とても丈夫な素材です。
登山や凹凸のある地面で使っても問題ありません。
素材自体も軽いので持ち運びは楽チン。
エアーマットに比べるとクッション性に欠けますが、
さまざまなアウトドアシーンで活躍できるマットです。

メリット:丈夫で断熱性が高く、軽い
デメリット:クッション性がないため寝心地が悪い

価格 :⭐️⭐️
断熱性:⭐️⭐️⭐️
寝心地:⭐️
携帯性:⭐️⭐️

 寝心地は最強!『エアーマット』

エアーマットは、風船のように空気によって膨らませるマットです。
ふわふわでとても寝心地がよく、腰痛持ちの方には最適なマット。
アウトドア以外でも来客用として自宅で使用することもできます。
ただし設営には、空気入れが必要になるため、やや持ち運びが大変です。

メリット:クッション性が高く寝心地が抜群に良い
デメリット:設営が面倒携帯性に欠ける

価格 :⭐️
断熱性:⭐️⭐️
寝心地:⭐️⭐️⭐️
携帯性:⭐️

 超万能型!おすすめは『インフレーターマット』

エアーマット同様に空気を入れて使用するマット
最大の特徴は、マットのバルブの緩めるだけで空気が入り、設営が簡単です。
さらにコンパクトに収納できるため携帯性にも優れています。
寝心地もよく、断熱性にも長けてるため、
多くのキャンパーに選ばれているマットです。

メリット:寝心地がよく、コンパクトに収納できる
デメリット:穴が空いてしまうと使えない

価格 :⭐️⭐️
断熱性:⭐️⭐️
寝心地:⭐️⭐️
携帯性:⭐️⭐️⭐️

【豆知識】
寝心地を追求したい方は、2枚のマットを重ねて使うのもありです。
下記の組み合わせだと、寝心地・断熱性ともにUPするのでおすすめですよ。
→ 銀マット+インフレーターマット
→ ウレタンマット+インフレーターマット

キャンプ地の状況、気候、温度によって組み合わせを変えてみると良いでしょう。

 キャンプマットの選び方 自分のアウトドアシーンに合わせて考えよう!

キャンプマットの種類・特徴を理解できたでしょうか?意外と奥が深いですよね。

特徴を理解できたところで、
次はアウトドアシーンや使用用途に合ったマットを選んでいきましょう。

 サイズ

キャンプマットは、身長や体型、テントのサイズにあったものを選びましょう。
ほとんどの寝袋は、縦180㎝、横75㎝前後ですので、
このサイズ以上のマットであれば問題ありません。
幅が足りない場合は、2つのマットを連結させて使うこともできます。
テント全体や車内にマットを敷き詰める場合は、慎重にサイズを計ってください。
サイズを間違えてしまうと使用できない場合もありますので注意しましょう。

 重量・収納サイズ

車で運搬できる場合は、サイズや重量を気にする必要はありませんが、
バイクや自転車での運搬や登山で使用する場合は、
できる限り軽く、コンパクトなマットがおすすめです。
軽さを重視するのであれば、300g前後の折りたたみ式ウレタンマットもありますが、
軽さ、コンパクトのバランスを考えると、インフレーターマットが一番良いです。

 おすすめのキャンプマット これで快適な睡眠を得られます

ブランド:CAPTAIN STAG
種類:ウレタンマット
製品サイズ:縦182㎝×横56㎝×厚さ2㎝
収納サイズ:縦13㎝×横56㎝×奥行12.5㎝
キャプテンスタッグの人気商品!ボクもこのマットを使用しています。
一番の魅力は、この機能性とサイズで『価格が安い!』ことです。
地面に凹凸のないサイトでの使用であれば問題なく使用することができますよ。

ブランド:WAQ
種類:ウレタンマット
製品サイズ:縦182㎝×横57㎝×厚さ1.8㎝
収納サイズ:縦15㎝×横57㎝×奥行12㎝
マットの片面にアルミ加工がされているため、断熱性抜群のマットです。
弾力性にも優れているので、快適に眠ることができるでしょう。
重量も480gなので持ち運びも楽チンですよ。

ブランド:Naturehike
種類:ウレタンマット
製品サイズ:縦183㎝×横56㎝×厚さ1.8㎝
収納サイズ:-
機能性抜群でリーズナブルなウレタンマットです。
アルミ加工されているため、冬は暖かく、夏は涼しいです。
4色の中から好きな色を選べるのは嬉しいですね!

ブランド:Coleman
種類:インフレーターマット
製品サイズ:縦198㎝×横132㎝×厚さ9.7㎝
収納サイズ:縦31㎝×横70㎝
キャンプで最高の睡眠を!厚さ約10㎝の極上マット。
一度使うと間違いなく『やみつき』になります。
断熱性、弾力性ともに最高峰の商品です。

ブランド:FIELDOOR
種類:エアーマット
製品サイズ:縦190㎝×横58㎝×厚さ5㎝
収納サイズ:-
 コンパクトで軽量なマットなので登山やツーリングにピッタリ。
エアーマット特有のふわふわ感があるため、寝心地は抜群です。
価格もリーズナブルなので初心者キャンパーにおすすめ。

種類:ウレタンマット
製品サイズ:縦183㎝×横56㎝×厚さ2㎝
収納サイズ:縦12㎝×横56㎝×奥行13㎝
 アルミ加工で高断熱・高性能を実現したマット。
耐久性もあり、3年使えるマットとして有名です。
快適な睡眠で最高の思い出を創りましょう。

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